
【助かる命を助ける】という目的で行われている講習を受講しました。
私たちスタッフはペットに関わる仕事をし、ペットの飼主でもあります。
いざという時に慌てず行動できるようにするためにも繰り返し訓練することが大切です。
2人1組での実技講習。受講者皆さん真剣に取り組みました。
普段の状態ではないペットを発見した時から獣医に引き継ぐまでの心肺蘇生法や人工呼吸などを学びました。(詳しく知りたい方はお問合せください)
発見時まずは自身の安全確認と深呼吸。これが重要!深呼吸して落ち着くことで冷静に対応できるんですよね。
その他、怪我や骨折時の処置や車内放置されたペットの救出、飼い犬が他の犬にかまれた時の対処方など盛りだくさんの内容でした。
また、海外の消防署には「ペット用酸素マスク」が備え付けられており、酸素を急速に与えることで動物の救命率が大幅に上がっているそうです。
何と日本の消防署には1つもない!という事実・・・
受講料の一部がペット用酸素マスク寄付活動に使われていますが、日本の消防署にもぜひ備え付けて頂き、1匹でも多くの動物の命を救っていただけることを願います。