
気持ちよさそうに寝ているたけるくんを見て、ん⁉この姿前にも見たことがあるような・・・今まで撮りためた写真をさかのぼってみると、ありました!これは保護して間もない手のひらに収まってしまうくらい小さかった頃のたけるくん。
あの頃の十何倍にも成長しましたが、寝姿は変わらないんですね^_^
ネコちゃんの寝相は気温とリラックスの度合いで変わります。
暑い時は仰向けになったり、手を伸ばしたりして放熱しやすい格好になり、またリラックス度が高ければお腹を見せて無防備な寝相になるわけです。
逆に寒かったり、周囲を警戒しているときには丸くなった姿勢になりますが、警戒しているかどうかは足裏と頭の置き場所からもわかります。
動物は警戒しているときはすぐに動けるように足裏を下につけて寝るんです。丸くなって寝ていても足裏が下についていななければ単に寒いだけなんですね。
頭も高い位置にある場合は警戒中、床など下にくっつけているときは警戒していないといえます。
いつものびのび寝ている子が暗い場所で丸まって寝ていたら具合が悪い場合もあります。
愛猫がいつもどんな寝相なのか観察しておくとすぐに異変に気付いてあげられますね。