
いつもの散歩道、数日前までまだ蕾だった山茶花が、あっという間に満開に。
散った花びらが赤い絨毯のようです。
寒さが強まる冬に花を咲かせることから「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」という花言葉をもつ山茶花。
椿とそっくりですが花弁が散るのが山茶花、花ごと散るのが椿です。
山茶花や椿の葉にはチャドクガの幼虫がいて、毒針毛を空中に浮遊させることができるんだそうです。この毒針毛に刺されると強いアレルギー反応を起こして腫れあがってしまうことも。
直接触ってしまうだけでなく近くを通るだけでも注意が必要ですね。
綺麗なお花は少し離れて楽しみましょう。